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それは「感情のハッキング」。テロ事件を受け、内閣サイバーセキュリティがSNSでのお願いを発信

  • 小暮ひさのり
それは「感情のハッキング」。テロ事件を受け、内閣サイバーセキュリティがSNSでのお願いを発信
Image: shutterstock

悲しいことより、恐ろしいことより、幸せなことを。

ニュージーランドとスリランカのテロ事件を受けて、内閣サイバーセキュリティがTwitterでSNSでの拡散防止の「お願い」を発しています。

災害時では不確定情報やデマなどがSNSで広まることが問題視されていますが、今回のお願いには、またそれとは違った理由があるのです。

【お願い 1/3】ニュージーランド、及びスリランカのテロ事件を受けてお願いします。事件発生時のSNSでの情報拡散は、攻撃者にとって狙い通りの恐怖と悪名の拡散であり、みなさんの感情がハッキングされていることになります。拡散しないようにしましょう。続

— 内閣サイバー(注意・警戒情報) (@nisc_forecast) 2019年4月25日

【お願い 2/3】また二次的には、それにかこつけて、偽情報で、国、宗教、思想、人種を分断し互いに攻撃し合うように仕向ける投稿が行われています。我々が拡散しなければ、少なくとも情報面では、こういった攻撃を弱めることができます。続

— 内閣サイバー(注意・警戒情報) (@nisc_forecast) 2019年4月25日

【お願い 3/3】SNSやネットを恐怖と悪名の拡散の場にせず、楽しいこと、幸せなこと、ほっこりすることで満たせるように、ぜひご協力ください。仲間、友だち、家族のみなさんにも、このお話を共有してくださいね。

— 内閣サイバー(注意・警戒情報) (@nisc_forecast) 2019年4月25日

【お願い・追加】なお、この投稿はなにがしかの情報に基づく注意喚起ではありませんので、ご安心ください。恐怖や悪名を拡散させないといった考えが広く共有されることが、悪意の者の行動への抑止力になります。ぜひご協力ください。

— 内閣サイバー(注意・警戒情報) (@nisc_forecast) 2019年4月25日

痛ましい事件などを見かけると、「これは大変だ」「これは恐ろしい」とSNSで拡散したくなる気持ちもあります。

しかしテロの場合、攻撃者にとっては、そうして情報が拡散されることで、事件の規模の大きさを知らしめることになり、私たちの感情を操ることで、攻撃者の力の誇示へと繋がってしまうのです。

これを「感情がハッキングされている」と表現した内閣サイバーセキュリティ。

感情のハッキング…うん、なるほどね。今回の事件のみならず、これは現代のSNSとの付き合い方について考えさせられる投稿であり、大事な考え方。僕たちがハッピーにインターネットを楽しむうえで、常に考えておかねばならない視点である気がするなぁ。

よし!それはそうとして、今からお願いどおり、存分に楽しいことを投稿しましょう!

たとえば、こんな想像はどうかな? 偶然にも「好きなカメラ・スマホを1台貰える権」が当たったら、みなさん何を手に入れて、どんな楽しみ方をしたい? 僕は………

Source: 内閣サイバーセキュリティ(Twitter

Source: GIZMODO JAPAN

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